(かなりの長文になったので①と②に分けました)
コロナウイルス自粛期間。
どのご家庭もそうでしょうが、とっても大変でした;
学校からは家庭学習課題。(兄妹は公立小です)
「家庭学習期間の単元については学校で学習しません。家庭学習で完結してもらいます。」
という内容を自粛最初の方に一斉にお手紙いただき。
算国の学習はもとより、ノート取りから野菜育て・歌を歌わせる?まで1日6限分の課題をドサっと出されて…(今思い出しただけで絶句。)
習い事は塾がリモートになり、それ以外はお休み。
リモートもグダグダでした。
何がかというと、
個別塾なもので送り迎えも考えて、学年は違えど塾の曜日と時間を全く同じに設定していたのでリモートでも同時刻なわけで…
2人のタブレットのセッティングやら慣れないイヤホンに、隣同士で兄妹が別の授業を受けていて集中力はほぼ断線状態。
目に見える所に私も居るので、自分の子供たちの授業態度丸見えでイライラ…
そんな中で塾だけ通塾解禁になったので通わせていたら、まず1つ目の問題が。
塾の先生から電話が来て
「息子さんが授業中に騒いでいて困っています。このままだと受験生もいますので…」
ビックリして内容を聞くと
「まだ2年生でずっとは集中力が保たないのでページ毎に休憩を少し入れていたのだが、その時間に騒いだり歩いたり、ロビーにあるソファーでジャンプしたりしてしまっている」
という内容。
それを聞き最初は慌てて息子を烈火の如く問正し。
ですが、帰宅した主人に話すと
「悪い事だから悪い事だと怒らなくてはいけないのは当たり前だけど。
そもそも低学年で授業時間短い(40分)のに休憩要らないし、小学2年生はソファーあったら飛んで跳ねたくなる気持ちあるの当たり前だよね?自粛で体力も余ってるし。」
と言われ、そりゃそうだと腑に落ちると同時に大人の「申し訳ありませんでした」精神で反応してしまっていた事を後悔しました。
ちなみにこの個別塾が悪い訳ではなく、後から考えた結果「相性」と「考え方の相違」なのです。
(なので現在も図形は継続して通っています)
とはいえ、
確かに息子は悪い事をしたのですが、短い授業時間の中で1Pや数題毎に休憩を入れるやり方には今でも納得していません…
まだまだ勉強習慣が確立されていない「言われてからやる・言われなければやらない」子供の性質上、休憩ありきの授業が当たり前になってしまうのが安易に想像できます。
(でも騒いだりジャンプしたりは息子には本気の厳重注意)
個別って子育て初心者の私の想像では、手厚く・その子に合った風に〜なんて考えていましたが。
私の中での「優しく」と「甘やかし」の考え方が少し違ったように思います。
なので、これが(SAPIX)へ転塾への(入室テストを受ける)大きなきっかけの1つになった事は間違えありません。
②に続きます。