年子兄妹記。-中学受験は考え中です-

2025年組・2026年組 年子兄妹のママによる記録。

兄妹で小2・小1でSAPIXに入塾し、兄は現在も在籍中。妹は個別へ転塾。

今のところ中学受験に向かっております。我が家の兄妹と母の記録。

Twitter:makomama2020

【兄妹:小2・小1】個人面談 先生からの金言

先日、学校の個人面談がありました。

兄妹どちらの先生にもお話を伺ったのですが、とても心に残る言葉を息子の担任の先生からいただいたので書きたいと思いました。

 

面談内容をサクッと書くと、

 

兄:

新しく同じクラスになった子とも友達になっている。

発言は積極的でクラスではムードメーカー的存在。

(お調子者本領発揮しているようです)

 

妹:

お友達もたくさん出来て、とても生き生きしている。

発言は積極的で周りのお友達にもとても思いやりがある。

勉強面も運動面も問題なし。

少しナイーブな面あり。

(表面はかなり強気なのですが、内面はそういうところがあります)

 

自粛期間を経てようやく始まった学校生活。

子供の新しい環境がスタートする時は心配なものですが、兄妹とも問題なくとりあえず安心しました。

 

漢字の件については、1ヶ月の成果が出た頃にこの面談だったので、兄の先生からは

 

「最近よく頑張っています!1ヶ月前とは別人のようです。」

 

母である私が救われた気分でした。

 

興味のない事に無頓着な息子は、やった宿題を持っていってるのに出し忘れたりもざらでした。

漢字の事件があって、生活を見直してから息子本人も生活全体への意識が多少変わった様です。

漢字の結果だけではなく、提出物の出し忘れも無くなりました。

(生活を改めるって大事な事だと痛感)

 

そして息子の担任の先生との面談の中で、学校外のお話ですが自粛中に塾であった事と学習面についての(母の)不安を共有させていただきました。

 

自粛中から色々あって参ってしまったという事実。

集団に転塾させる事にした事実。

聞かされている先生から考えると…申し訳ないですが。

でも環境変化は息子の学校生活に大いに関係してくるので、話しをさせていただいて良かったと思っています。

 

と、色々話していると先生からとてもためになる言葉をいただきました。

 

「ぶれてはいけません」

 

今までブレブレだった私には突き刺さりました。

先日塾で色々あった時もSAPIXに転塾させるかどうかの時も、どうしようか悩んで焦って(今思えばその選択肢はないのですが)前に通っていた公文に一旦戻した方が良いのかなど私の中ではブレブレでした。

 

どうする事が息子に1番良いのか。

どうすれば息子がやる気になってくれるのか。

どうすれば息子が遅れを取り戻せるのか。

これ以上遅れてしまったら?

毎日1日中頭の中でぐるぐる…ぐるぐる。

(主に漢字の事ですが)

 

先生はその言葉の前に「言葉は悪いですが」と前置きした上で、

「子供と向き合う時大人がブレたりすると、子供は必ずそこに甘えや慣れを見出してナメてかかります」

とおっしゃいました。

その通りです。

正に我が家の兄妹です。

自粛中にやりたい放題に解放されてしまった兄妹が正にそれです。

 

言葉を言い放った先生は、今も私がここまで射抜かれた気分でいるとは予想だにしていないでしょう。

でも本当に何か憑き物が落ちたような気持ちで面談を後にしました。

この先生の「ぶれてはいけません」はこの先々の私の教訓になりそうです。

感謝。

 

 

もしよろしければポチやフォローお願いします^^

同じ事に興味がある方、似たような体験中な方と繋がれればと思っています。

よろしくお願いします。

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(本人・親)へ
にほんブログ村

中学受験は考え中です。 - にほんブログ村