年子兄妹記。-中学受験は考え中です-

2025年組・2026年組 年子兄妹のママによる記録。

兄妹で小2・小1でSAPIXに入塾し、兄は現在も在籍中。妹は個別へ転塾。

今のところ中学受験に向かっております。我が家の兄妹と母の記録。

Twitter:makomama2020

【兄妹:小2・小1】今日の学習(11/19)やりたくないを納得させる難しさ。

今日妹は絵画教室でした〜。

実は先週から不穏な空気だったのですが^^;

絵画教室までの経緯

私自身はあくまで趣味レベルですが、色々な物を作ります。

(最近兄妹で忙しいので作っていたが正しいですが)

芸術系の学校を出たとかではないのですが、普通にビーズなどを使用したアクセサリーから少しコアな物作りまで4種類位はかじっています。

なので道具やら材料やらが沢山ある環境で育った娘も影響を受けてか「作る」や「描く」が大好きです。

それもあって娘は週2で絵画と物作りを両方教えてくださるお教室へ。

事の顛末

今まではデッサンではなく、自分が好きなように鉛筆で下書きをして絵の具やクレヨンを重ねて描いて楽しんでいました。

筆・クレヨンの色の重ね方や使い方。

下書きをするという事。

そしてまずはガチャガチャと描き終わらず、時間をかけて描くという事。

などを教えていただいていました。

 

それが最近一歩進んで、色つけの前にデッサンする事に。

Wikiさんによるとデッサンとは

物体の形体、明暗などを平面に描画する美術の制作技法、過程、あるいは作品のこと」

だから技法なのです。

これはもちろん難しいです。

娘にとって何が難しいのかというと技法の難しさの前に、単純につまらないのです。

今までの下書きよりもさらに時間がかかり、鉛筆の強弱で陰影をつけたり、そもそも色を使わないので。。。

そして「やりたくない」と言い出しました。

 母の考え

自分がちゃんと芸術系の学校で学んだ事がない(デザインを学んだ事がない)けれど、物作りが大好きな母は「デッサン」の重要性が心底分かっています。

何を作るにしてもデザインが描けるか描けないかは物凄い差があります。

デザインが描けないとオリジナルが作れないのです。

幅が広がらないのですよね。

重要性が分かっているからこそ週に2回も許可している訳です。

なので、母の中では絵画教室はリフレッシュ先にあらず、あくまでやり方を教えていただく大切な場所なのです。

(もちろん作る事・書く事の楽しさを体感する事もありますが)

 娘と母の話し合い…話し合い?

娘:あれはつまらないからやりたくない。

母:え?でもあれはとても大切な事だよ。何か作ったり描いたりしたいなら絶対できないとダメだよ?

娘:いやだ。だって面白くないんだもん。

母:…(点火)

娘:ねー!いいでしょ?次は違うのやっていいでしょ?

(今描いているデッサンを描き終わらずに、今までと同じ様に描きたいと言っている訳です)

母:いい訳ないでしょ?

娘:なんでー、いいでしょー

(ココで母に完全に火がつきました)

母:あのね、貴女は遊びにお教室に行ってるんじゃなくて描き方や作り方を教えていただいて成長する為に行っているの。

勝手を言って先生が教えてくださる事をしないのなら辞めてしまいなさい。

その程度の楽しみ方なら家で充分です。

 

と会話終了。

ただ、難しいですよね〜、芸術系なので納得させるのも進め方も勉強とは違う難しさです。

そして相手は小1女子。

好きではないと続かない事だとは分かっているのでなおさら。

結局はデッサンはまだ早いのだろうなと思い、今までの描き方で行くことに。

(ただ、自分のタイミングではなく毎回ちゃんと描き上げる事を固く誓わせました)

今回思ったこと

まだ幼いからこそ難しい!

親からすると「幸せな環境」で「大切な事」で「目的はこうです」など色々あるけれど、それを「説明して納得させて前に進ませる事」はなんて大変なことなのか。

「言い聞かせる」と「納得させる」って違いますよねー。

私は小2小1の兄妹に対してでも(対してだからこそ)すぐに真っ直ぐな話になってしまいます。

子供だけじゃなくて親も心の成長が必要ですね〜^^;

でもその内また同じ事が起きそうです。苦笑

今日の学習

【兄:小2】

学校宿題

算数:基礎力トレーニング

漢字:デイリー2P

           3年生2P+音読5回

読書:10分

習い事:PC

【妹:小1】

学校宿題

算数:基礎力トレーニング

漢字:デイリー2P

読書:10分

習い事:絵画教室

 

 

読んでいただきどうもありがとうございます。

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同じ事に興味がある方や似たような体験中な方、

子どもと一緒に頑張っているパパママさんと繋がれればと思っています。

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