年子兄妹記。-中学受験は考え中です-

2025年組・2026年組 年子兄妹のママによる記録。

兄妹で小2・小1でSAPIXに入塾し、兄は現在も在籍中。妹は個別へ転塾。

今のところ中学受験に向かっております。我が家の兄妹と母の記録。

Twitter:makomama2020

中学受験決めてないのになぜSAPIX?

個別塾から集団塾へ転塾するにあたり悩みました。

ありがたいことに?私の住む区域には集団・個別に関係なく、地元の方がされている個人塾〜大手塾までたくさんの塾が乱立しています。

(でも選んだのは結局、電車or車の距離ですが) 

 

多数の塾の中でどこへ通塾させるのか。

ひとくちに塾と言っても目的や特色が違います。

こんな事はいざ自分の子供が行く事になるまで知らなかったのですが…

目的も

都立校を目指すのか?

私立校を目指すのか?

その私立校のレベルはどの程度なのか?

にもよって行く塾が違うようで。

 

受験するかもまだ決めていない(志望校があるわけもない)我が家にとってはどうすればいいか…。

なにから選べばいいのか…と思った時に原点回帰。

 

そもそもなんで塾にいかせたいの?

1番の理由は

「中学受験を本人が選択したならその時に困らないように」

です。

 もちろん他にも理由は色々ありますが、1番の理由はそれです。

 

という事は…やはり行かせられるのであれば上を目指せる塾へ行かせるべきでは?という簡単な結論に。

最終的に悩んだのは、SAPIX早稲田アカデミー

(距離は、SAPIX:電車or車 早稲田アカデミー:自転車)

 

そんな事を考えて転塾させようと思った時はちょうど夏期講習の募集がかかっている時期で、これは選ぶ為に行かせるしかない!と思い、ほとんど勢いで申込み。

もうそこからは低学年なので本人の相性もあると思うのですが…

 

感想を言うと、

SAPIX

本人曰く、授業がテンポがあって面白かった様です。

10分ですがサイエンスワークショップもついていて、子供の気持ちを鷲掴み。

夏期講習での担当先生とも1度お話しさせていただき、とても好印象でした。

短時間の中でちゃんと出来ていない所も明確に指摘しつつ、息子の好印象だった部分も教えていただき気持ちよく納得の出来る会話でした。 

 

早稲田アカデミー

本人曰く、ちょっと怖かった様です。

(元々臆病な性格ではありますが)

保護者から見ても先生の熱意が凄かったです。

「頭が良くなりたいならテストを受けましょう」と子供の前で先生が仰った時は面食らってしまい。

我が家が踏み込んだのはこういう世界なのだなと思いました。

ただ、それが良し悪しではなく息子的にも親的にもこの熱さは苦手でした。

 きっと私の考え方が甘いのだろうなぁと思いつつ、まだこの熱量でなくていいなぁと。

(早稲アカ生の方ご気分悪くしてしまったら申し訳ないです;)

 

夏期講習の体感した感想以外には…

SAPIXは授業教材が「テキストではなく当日配布」な事が私の興味をそそりました。

これに関しては、今までの塾はテキストでしたが(というか当日配布なSAPIXが珍しいのでしょう)自分だったら当日配られる方が新鮮味があって良いかもという安易な考えです。

他にも比べれば「合宿の有無」「自習室の有無」など色々な違いがありましたが、実際はそんなところまで小学2年生と1年生の親である私には分からないので。

(真剣に考えてそうで結局は行き当たりばったり?)

 

という感じで、最後の2択でSAPIXを選びました。

(サイエンスワーク効果?なのか、何よりも本人の乗り気がSAPIXの方が強かったです。もちろん通常授業時は無いと説明済み)

 

他の方のブログを拝見していると、どちらを選んでも高学年はこれでもかっていう位に本人も親も大変な様子。

我が家の兄妹がどの時点で先々を決めるのか分からないけど、今は途中で脱落せずに最後まで頑張って欲しいと願っています。

 

そして、これ位に子供たちと二人三脚で歩めるのは小学生までなのかな?という思い(予想)もあるので、兄妹のおかげで見れる景色も楽しみです。

 

まずは息子の目標は、今月ある確認テストでクラスアップらしいです(物欲丸出し)。

娘の目標は、基礎力トレーニングを直しまで毎日やり切るに設定しました。

 

頑張れ頑張れー私も頑張れー。

 

 

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