今日本当は全く違う事を書こうとしていたのですが、兄が寝る前にかけ算についての話をしてきました。
普段は学校どうだったかを聞いても「楽しかった」や「面白かった」で終わらせるのですが、今日は珍しく。
今日からかけ算の筆算とわり算を少し導入し、楽しかったのか打ち明けてくれました。
兄の打ち明け
兄:実は学校で九九が始まった位の時の話なんだけど。
学校でかけ算みんなの前で1回だけ7の段の答えを8の段で言い間違えちゃって、周りのみんなに「全然ダメじゃん〜7の段と8の段って違うよ?分かってるー?」って何回も言われた事があって。
その後、先生もみんなも誰も居ない教室に行って泣きながら九九言って練習したんだ^^;
母:え!?そんな事あったの?;なんでママに言ってくれなかったの?;
兄:学校から帰ったら忘れちゃってたから〜。
母の考え
まぁ、忘れているなんて事はあり得なくて。
本人は物凄く恥ずかしかったし悔しかったのだと思います。
母としては「穏やかな学校生活を送らせてあげるってなんて大変な事なのだろう」と。
親心としては「それが悔しくて泣きながらでも自分でやって乗り越えるんだなぁ」と。
母としての部分は「可愛いうちの息子」的な考えですね。笑
もちろんそれは大いにあります^^
親心の方は「1人で立ち向かえたんだね」という驚きと嬉しさです。
私自身ももちろん小学生だった時はありますが。。。
競争の中におらず、だが環境は穏やかというのほほんで育っていたり、悔しがるほど勉強していなかったりで、勉学において悔し泣きをした事も記憶にありません。
(今考えるとそんな風にイジって煽ってくる人間も周りに居なかった^^;)
なので、小学2年生でそういう逆境に立ち向かい対処している兄に対して本当に感心しました。
会話の最後ら辺は私から
「悔しいと思えた事がまず偉い!」
「そこでもう嫌だにならずに自分で努力した事がなおさら偉い!」
「今そういう経験が出来て良かった!」
と話し、「でもそういう事があったらママにも教えてね」とちょこっと付け加え終了。
(※もちろんお友達たちは悪意があって言っているのではないですし、少しからかっただけです。今も仲良しのお友達です^^)
これはですねー、私は兄妹がこういう人間関係や些細な波も越えられる様にという思いもあり公立小学校を選びました。
(今回の事は周りから見ると本当に些細な波だと思うのですが)
とはいえ、やはり親は心配になってしまいますね〜。
話を聞きながら内心ハラハラしてしまいました^^;
ですが、きっとこれは心配よりも我が子の成長として捉えるべきなのでしょう。
こうやって強くなっていくのだなぁと感じたのと同時に、親も強くなっていくし、強くならなければいけないんだろうなと考えさせられる夜でした!
今も息子の寝顔を見て感慨深いです。
今日の学習
【兄:小2】
今日は初めてするわり算とかけ算筆算で楽しくなった様で、与えた課題以外にも夢中で解いていました^^
算数
基礎力トレーニング
デイリー:1P
5分間計算ドリル3年:1P
陰山ドリル3年:3P
徹底反復かけざんわりざんプリント:1P
徹底反復たんいプリント:1P
国語
読書:10分
漢字
デイリー:2P
徹底反復三年生の漢字:4P
その他
学校宿題
習い事:図形
【妹:小1】
体調が戻ってきたのと「おとなしくしてなさい!」と言われ寝ながらテレビを観るのに飽きた様で、自分からやり始めました。笑
算数
基礎力トレーニング(3日分)
漢字
デイリー:1P
徹底反復一年生の漢字:3P
読んでいただきどうもありがとうございます。
もしよろしければ応援ポチやフォローお願いします^^
同じ事に興味がある方や似たような体験中な方、
子どもと一緒に頑張っているパパママさんと繋がれればと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。