年子兄妹記。-中学受験は考え中です-

2025年組・2026年組 年子兄妹のママによる記録。

兄妹で小2・小1でSAPIXに入塾し、兄は現在も在籍中。妹は個別へ転塾。

今のところ中学受験に向かっております。我が家の兄妹と母の記録。

Twitter:makomama2020

【兄妹:小2・小1】兄、泣きながら悩みを訴える。

一昨日・昨日とブログ更新を止めてしまいました。

今回は兄の事で頭から離れない(むしろそれ一色)になる事があり…。

どうしても書く気分になれませんでした。

悩みが発覚

実は、兄が新しく知り合った子とお友達になる方法を悩んでいる事が発覚。

泣きながら話されました。

とりあえず詳しくお話を聞き落ち着かせました。

3人の子から意地悪なジェスチャーをされたり、痛くない程度ですがトイレ等で軽く小突いて来たりしている様です。

兄は親の私から見てもまだ擦れておらず、嫌だと思う事をされても(もちろん嫌だとは感じますが)

「そんな事しないで(言わないで)お友達になろうって言ってみようかなぁ?」と悩みつつ真剣に言っています。

自分の息子ですが、本当に根が優しい子です。

 じゃあどうしたい?

母に心配をかけたくないというのと、自分でなんとかしなくてはという気持ちもあり3回ほど我慢しつつ過ごしていた様ですが、我慢出来ずに打ち明けてくれました。

それを聞き、即先生にお電話し…たい気持ちは90%を超えていましたが、

(どうどう、落ち着け私)

と内心を落ち着かせ、息子と2人でじっくり話しました。

どういう状況なのかは先ほど聞いたので、聞いた上で

母:貴方はどうしたい?

息子:??

母:先生に言って怒ってもらうとか、注意してもらうとか、もう関わらない様にしたいとか色々方法はあるよね?

息子:先生には知っておいて欲しいけど、怒って欲しくない。先生が怒ったらもう友達になれなくなっちゃうかもしれないから。

母:じゃあどうするの?

兄:僕から「そんなことしないでお友達になってよ」って言ってみるよ。

(なんて優しい子なんだー!)

母:そっか、じゃあいつもギリギリに行ってるけど、逆に早めに行ってお友達になれる時間作ってみようか。

兄:そうだね、じゃあ次はそうしてみる。

 

と話しました。

その会話の後で、

⚫︎もしかしたらそれで解決しないかもしれないけれど、そうなったらその時また考えよう

⚫︎男の子でも女の子でも良いから他にもお友達を作ろう

⚫︎ただ、今回の貴方のお友達になってという考えや行動は本当に素晴らしい!

⚫︎辛いかもしれないけれど、今回のように何も試さずにお休みするのはただ逃げている事になる

⚫︎辛いかもしれないけれど、そのような相手の為に自分が逃げなくてはいけないのは馬鹿みたいだし、損だ

⚫︎今度何かあったら直ぐ教えてね

という内容をあくまで優しく話しました。

先生と電話

帰宅後、本人にも電話する許可を得てから先生にも電話。

こういう事が起きている様ですが、思い当たることありますか?

どう対処しておくのが望ましいですか?

と聞いたら、なんと、先生が原因を1つ思いついてる…。

(え?思いついてるのか…)

先生曰く、それぞれで問題を解く時間になった時に息子が

「あ、これ簡単だー。〇〇(答え)だ。」

と独り言で言ってしまっている事があると。

(全く悪気は無いと思います。と繰り返し先生が。)

そして、それにかなり反応したのが今回の子の内の1人だと。

(あ、ありえる…)

息子が独り言でそう言っている場面が鮮明に想像できました;

本当に悪気とかではなく素で言ってしまっていると思います。

ですが、今回の事では「天然」などでは済まされず。

それこそこれからの自分の為に治していかなくてはいけない所ですので、叱るや怒るでは無く「こうなった時は相手の気持ちはこうだよね?」と順序を追って

⚫︎なぜ「簡単」や「答え」を言っては駄目なのか

⚫︎周りはどんな気分になるのか

⚫︎自分が聞いた側ならどう思うのか

⚫︎言われていなくてもそれはルールである

を説明しました。

本人もそれは自分が悪かったと納得し、気をつけると誓っていました。

 

先生から

⚫︎以後注意してみてくださる。

⚫︎やっている事は間違えなく相手が悪いので誰からとは出さずに少し話して聞かせます。

との事でした。

母の考え

確かに自分が解いている時にそんな事言ってる奴がいたらイラッときますよねぇ;

それが何の気なしにポロっと出てしまっている事が不安です。

大人なら我慢してみないフリをするところでしょうが、小2なら「あいつー」ってなるのも分かります。

ですが、トイレで他の子も巻き込み小突いてくるなんて行為はコノヤローです。

母からすると怒りのゲージは一瞬で振り切りそうな出来事ですが、本人が(母と違い)お友達になろうとしているので少し様子を見てみようと思います。

とはいえ「お友達になろう作戦」が成功するとも限らないので心配でなりません。

母は胃がキリキリして、知り合いの方に話しながら涙してしまいました;

小2の話なので、1つ壁をポンと乗り越えれば一気に、ガハハと一緒に笑い合う友達になる事も可能だと思うのですが…。

そうなる事を心から願っています。

子供の事になると私自身が解決できる事では無く、結局は息子自身が進まなくてはいけないのですよね。

当分心配は続きそうです。

 

明日から土日でお休みなのでリフレッシュさせてあげれたら良いなと思っています^^

 

読んでいただきどうもありがとうございます。

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同じ事に興味がある方や似たような体験中な方、

子どもと一緒に頑張っているパパママさんと繋がれればと思っています。

どうぞよろしくお願いいたします。

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