みなさんは小さい頃なんの習い事をしていましたか?
私は低学年の頃、近所の書道教室へ通っていました。
なので、うちの兄妹のように書き順や部首に困る様な事はあまりありませんでした。
ちゃんとものに出来たわけでは無かったけれど、それだけは書道やってて良かったなぁと思った事です。
そして兄の漢字ですが、少しでも母が気を抜くと小テストでとんでもない点数を取って帰ってきます。
現在漢字は朝活で頑張っています!
(前にあった兄の漢字事件の記事は下の方に貼っておきます)
そして昨夜、学校の漢字宿題をやった後にチェックしていたら…
「地下(ちか)」
↓
「池下」
と書いていました。
オイオイー…。
間違えやすいものを、ちゃんと間違えていくんだね君は…。
これはですね、本を読まずに語彙が少ないのも理由の1つだと思うのですよ。
これはちょっと話した方がいいなぁと思いまして!
昨夜の立てていた学習予定は無くし、ホワイトボードを使って「部首について」話しました。
その時に役立ったのがドラちゃんとトイレに貼っている部首一覧。
普段本を読まない息子も、これシリーズは読んでくれていました。
最初はアニメのドラえもんと違って、絵が昔のままなので読んでくれるか不安でしたが。
さすがドラえもんです。読書嫌いな息子でも読んでます。
内容も、
・文字の成り立ち
・音読み訓読み
・へん、つくり、たれなど部首の説明
・書き順のルール
など、をのび太くんとドラえもんが楽しく学んでいくという内容。
最初の導入にとても良い教材だと思います。
もちろんノートにたくさん書いて文字を覚える・間違えた所をひたすら書くもしなくてはならない事だと思うのですが、低学年の内に文字は「足し算」だという事も早々に分かって欲しいです。
(ガツガツ詰め込まなくてはいけない高学年になる前に…)
大人なら自然にやっている事でしょう。
水に関係するものなら「氵」がつくし、
雨や天候に関係するものなら「雨」がつくし、
という様な事です。
(だから土に関係する「地」が、水に関係する「池」な訳がないし、前後の文章を読み解けば水に関係している事を書いているのが間違えだと気がつく)
①漢字は分解出来て、それぞれには意味がある。
②出来ている形が「右+左」「上+下」「周り+中」なのか「たれ」や「にょう」のように変形なのか何種類もあるけれどパターンはある。
などを1・2年で習う漢字を使ってクイズ形式も取り入れながらワイワイ話しました。
そして今まで活用されていなかったトイレに貼ってある部首一覧表もこの時だ!と活用。
「じゃあこの[黒]っていう字の上は里っていう字だけれど、この下の点々はなんだろう?」
と母が言うと、
「ちょっと待ってて〜!」とドタバタ走ってトイレに見に行って教えてくれました!
(ちなみにあの点々は「れっか・れんが」と言って、火が燃えるのを表しているそうです)
これは良い流れですよね!
「これ覚えなさい!」「書きなさい!」というより、こうやって一緒にやった方が子供の覚えが断然良いという事を心底思います。
ですが、実際は毎回これはやってられません。
昨夜も夕食後にシンクに洗い物を放り込んだだけで、息子とワイワイ部首談義。
そこから息子は寝ましたが、母は洗い物して、やれやれと思いつつ紅茶飲みながらyoutube見始めたら日が変わってました^^;
子供本人の自立具合にもよるのでしょうが、今はどれだけ親が真剣に手をかけられるかなのかなぁー。
と思った夜でした。
兄の漢字事件はコチラです↓
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子どもと一緒に頑張っているパパママさんと繋がれればと思っています。
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